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平成11年度 公庫融資を利用した一戸建住宅の建築的事項

この調査は、公庫融資を利用して建築された一戸建住宅(平成11年度第1回次マイホーム新築融資申込物件)の具体的な仕様について沖縄県を除く全国から集めた13,881件のアンケート調査結果をとりまとめたものです。

主な調査結果

  • 3階建住宅の割合は全国で7.3%
    →大都市圏では比率が高く、東京都24.6%、大阪府28.9%
  • 高齢者・身障者に配慮した住宅の割合が増加
    →階段の手すり設置率は87.4%。浴室は89.3%
  • 柱の断面寸法は大きいものが増加
    →通し柱は12cm角が増加(85.8%)
  • 施工者は、資本金5億円以上の大手企業のシェア増加(23.3%)
  • 請負代金の支払回数は、3回が54.0%、4回が26.1%

調査結果の概要

以下のファイルをダウンロードしてご覧ください。

タイトル内容
(各データは、都道府県別等に件数を集計しています。)
ファイル形式
調査結果の概要1住宅の構造や断熱性能に関する調査結果について分析を行い、とりまとめたものです。PDF形式[9ページ:90KB]
調査結果の概要2高齢者・身障者への配慮や施工者・保証等に関する調査結果について分析を行い、とりまとめたものです。PDF形式[8ページ:197KB]
構造や断熱性能に関するデータ住宅の階数。防湿措置の有無、内容。通し柱、管柱の寸法。柱、土台の素材。外壁の構法。天井・屋根、壁、床の断熱材種類。気密住宅か否か。Excel形式[122KB]
高齢者・身障者への配慮や換気に関するデータ廊下、階段の有効幅員。踏面、けあげの寸法。手すり設置箇所。浴室内の手すりの数。換気方式。給湯方式。給湯設備の熱源。Excel形式[116KB]
施工者や保証に関するデータ施工者の経営形態、資本金・出資金の額、年間受注実績。請負金支払回数。無料保証期間、その範囲。Excel形式[86KB]